家庭用の灯油ボイラーは、石油を燃焼させ燃焼熱を利用しお湯を沸かします。
長年使用していると、スス、ホコリが蓄積され、ボイラー本体の故障の原因となります。
快適な生活を維持する為、ストーブと同様にボイラーの分解整備も定期的にする事をお勧めします。
ボイラーの分解整備は、お客様宅で行う現地整備になりますので、整備当日にでもすぐにお湯が使えます。
また作業で養生する敷物や掃除用具など用意して進めますのでお客様で用意して頂く物はございません。お気軽にご依頼下さい。
ストーブの整備のように、広告などの宣伝が少くないので、一般的によく知られていません。
多くの方が洗濯機や冷蔵庫と同じカテゴリーで、故障すると困るけど、動いていれば気に止めない普通の家電製品扱いです。
つまり、「壊れるまでは大丈夫!」・・整備不要の家電製品と思われています。
しかし、元をたどればストーブと同様に石油を燃やして機能する石油燃焼機器です。
まして、家庭用の給湯ボイラーは年中無休で働き、お風呂、シャワー、洗面所、台所など家中さまざまなヵ所にお湯を供給し、現在の生活ではなくてはならない家電製品の一つです。
真冬にストーブが故障する時程の緊急性は無いにしても、やはりお湯が出ない生活は負担となり日常に弊害をもたらします。
快適な生活を維持する為にも、ストーブと同様にボイラーの整備も定期的にする事をお勧めします。
詳しい内容、不明な点などはお問合せ下さい。専門の担当者が丁寧にお答えします。
*ボイラー整備は、現地での整備となります。(引き物などは当社で全て用意してお伺いします)
*整備途中、部品交換で料金が発生する場合は、その都度ご相談し進めさせて頂きますので、完了後にお伝えした金額以外の請求する事はございません。安心してご依頼下さい。
(税込み) |
(税込み) |
※本体外(配管、安全弁、減圧弁など)の修理は別途見積りとします。
※暖房ボイラーの整備料金に液交換料は含まれていません。
*ボイラー整備詳細
各種部品の作動点検のあと、主となるバーナーを取外し整備していきます。
全ての部品を取り外し、汚れの付き方、動作不良が無いかなど検証しながら進めていきます。
以下は、細かい所は端折り、大まかに作業工程を説明してみました。
①本体からバーナーを取り外しました。 |
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②バーナーを分解、燃焼部と空気を送る送風部をバラバラに解体。 |
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③金属部分は水洗浄、作動部品、電装部品は専用スプレーで洗浄。 |
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④部品の消耗、劣化を確認しながら組上げていきます。 | ||
④ー1炎検知器(cds)の点検 | ||
④ー2各安全装置の点検 | ||
④ー3油系路の再確認 | ||
④ー4送風機を組付け | ||
⑤ バーナー整備完了。本体に取り付け燃焼テスト。 全行程で1時間~1時間30分の作業となります。 |
正確な金額は、現地での見積もりとさせて頂きます。(見積もり無料)